はじめに
2020年4月7日に緊急事態宣言を受けて、上昇した銘柄を確認して、今後の投資の判断材料にしたいと思います。なぜなら、1都3県知事が緊急事態宣言を要請しているためです。
- 1都3県知事、政府に緊急事態宣言要請 西村氏と「発令も視野に入る状況」
2020年4月7日に緊急事態宣言を受けて、上昇した銘柄
- BASE
- 神戸物産
- ウエルシアHLDG
- 出前館
この中で、注目は出前館です。押し目を形成しているためです。
BASE
前回の緊急事態宣言の発令を受けて最も成長した株と言えるのではないでしょうか?
BASEはオンラインネットショップをすぐに開設できるネットサービスの会社です。
- 4/7 1250円から16000円超えと一瞬でテンバガー銘柄となった
なので、今回の緊急事態宣言が発令されたらまずは、こちらの株をチェックしたいですね。
神戸物産
神戸物産も巣ごもり需要に乗って株価を大きくあげた銘柄です。神戸物産は、主に業務用食品の販売を手がける「業務スーパー」で有名な会社です。主に食品を扱っています。
ウエルシアHLDG
ウエルシアHLDGは、ドラッグストア「ウエルシア」を展開する企業です。
- マスク
- 消毒アルコール
などなど、コロナを予防するためのグッズの販売で売り上げを伸ばし、株価も上昇してきました。
現在テクニカル的には、下落トレンドに入っています。
直近だと4200円付近のレジスタンスラインが強めです。
ここを抜けるまでは、直近は、気をつけた方が良さそうです。
出前館
飲食店に流れていたお金が、出前サービスに流れるようになりました。
その結果、出前館の売り上げも上昇し、株価も大きく上昇しています。
現在押し目を形成しているため、非常に狙いたい銘柄ですね。ただ、直近は、少し大きく、25日線を割れ込んでいます。しっかりと25日移動平均線にサポートされる形を確認してからのエントリーが良いでしょう。
一目均衡表を確認します。
非常に雲が薄く、下に抜けると危険です。
雲にサポートされるのを確認してエントリーが良いでしょう。
RSIです。
直近のRSIは42です。ここ半年は、42という水準で下げ止まることが多いです。ここがサポートラインになる可能性が高いです。ただし、ここを抜けると下落トレンド入りする可能性もあります。下落したらすぐ損切りを検討してよいかと思います。
結論
個人的に狙いたいのは、出前館です。
テクニカル的にも現在非常に良いです。懸念点は、5日と25日移動平均線のデッドクロスです。
今からエントリーして、今の水準より下げるようであれば、損切りを検討したい水準です。
なぜなら理由は以下二点です。
- 一目均衡表の雲抜け
- RSIもここ最近でサポートされていたラインを抜ける
今回の記事は、以上です。お読みいただきありがとうございました。
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