はじめに
前回2020年11月にZホールディングスの分析をしました。このときは、短期的には上昇との見込みで、見事的中でした。そちらの記事は、以下に添付しておきます。
しかし、短期的な上昇のあと、再び下落し、なかなか株価がもどってこない状況です。そこで、すこし情報をアップデートしたいと思います。
- Zホールディングスの現状がどうなったのか?
- 今後の株価の見通しは?
Zホールディングスの現状がどうなったのか?
現状のニュースをまとめてみます。直近では以下一件です。株価に影響をあたえるインパウクトは、低そうです。
LINE、年内の上場廃止が決定 ヤフー親会社のZホールディングスと経営統合へ
LINEの年内上場廃止が決定したようです。
- 理由はコロナウイルスのため
LINE、年内の上場廃止が決定 ヤフー親会社のZホールディングスと経営統合へ
LINEが12月15日に開催した臨時株主総会で、ヤフーを展開するZホールディングスとの経営統合への株式併合に関する議案が可決された。株式併合の効力発生日は2021年1月4日。
IRニュース
以下ZホールディングスのIRニュースです。特に更新はなさそうです。
テクニカル
- ペナントを形成中ですね。
- MACDも以前買いシグナル継続
MACDが売りシグナルでると少し厳しい展開です。
ただ直近の底値を切り上げてるので、今は我慢のタイミングだと思います。
この現在のサポートラインをした抜けるとするとロスカットを検討したい水準です。
上昇パターン
このまま上昇するのであれば、カップウィズハンドルを形成すると思われます。
前回安値の570円付近を割れないかが確認ポイントですね。
なので、次のエントリーポイントは、レジスタンスラインのうわ抜けを確認直後、640円付近となります。
下落パターン
下落パターンは以下二つが予想されます。
一度レジスタンスラインにタッチしてからの下落
サポートラインした抜け
なので、直近のエントリーポイントは、レジスタンスラインの上抜け直後となりそうです。
今後の株価の見通しは?
直近目立って大きなニュースやIRはないです。
テクニカル的には、今は大切な場面です。現状のサポートラインを下抜けするのであれば、下落していく可能性が高いです。
一方で、カップウィズハンドルを形成し、上昇する可能性があります。
その場合は、レジスタンスラインを上に抜けた直後のエントリーが良いかと思います。
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