どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
私は、ブロックチェーンに関する研究をしており、本ブログでは仮想通貨/暗号資産の情報を整理して発信しています。
今回の記事では、XYM/Symbol(シンボル)をビットコインを徹底比較した結果を共有します。
そこでこのようなお悩みの方におすすめの内容です。
- XYMとBTCの違いって?
- データ上だとどのような差があるの?
仮想通貨を購入するには、以下の取引所がオススメです。
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では、早速本題です。
XYM/Symbol(シンボル)とBTC(ビットコイン)の比較結果
- とにかくXYMの方がビットコインより荒い価格変動をしている
- よって、XYMの方がボラティリティ(リスク)が高い
- リターンに関しては、XYMの方が悪い
- なので、XYMにこだわりがなければ、ビットコインへの投資が良い
ただ、XYMの将来性は、高いと思います。
2022年中には、50円以上になると筆者は判断しています。
XYM/Symbol(シンボル)2022年は価格上昇の可能性とその理由とは?将来性が高い?
上記はあくまで、データ上の考察となります。
詳細を以下で解説します。
価格の遷移
以下の期間の両者の価格遷移を確認します。
- 2021年3月19日-2022年1月7日
2021年3月19日の価格を100%としたときの両者の価格遷移となります。
- オレンジ:XYM
- ブルー:BTC
- XYMの方がボラティリティが高い
- 3/19から現在までの価格では、XYMの方が下落幅が大きい
利益のヒストグラム
次に両者が、一日あたりのリターン(利益)がどういう分布なのかをヒストグラムで確認します。
利益の計算には、対数利益率を用います。
- XYMの方が形状が歪んでいる
一方でビットコインの方が左右対称できれいな対数利益率の分布となっています。
- このことから、XYMの方がファンダメンタルの影響を受けやすくな、価格がブレやすいと推定されます
例えば、バイナンス上場の噂などですね。
この噂がTwitterに浮上するとかなりXYMの価格が影響を受けることを確認しています。
XYM/Symbol(シンボル)バイナンス上場でいくらまで上がるのか試算した結果
QQプロット
両者のQQプロットを比較します。
QQプロットとは、ブルーのラインが線形なほど、上のヒストグラムが正規分布に近いということです。
正規分布に近いということは、まぁ一般的な対数利益率分布ということです。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【Python】QQプロットとは?対数変換とは?|初心者向けに解説
以下のグラフを見ると、XYMの方が明らかに線形性が崩れていることがわかります。
このような形状をファットテールといい、正規分布の外側に価格が外れやすい傾向なのです。
- 時価総額が低い銘柄によくみられる傾向
- XYMの方がファットテール気味
- 要するにXYMの方がリスクが高い資産ということ
相関
両者の価格をそれぞれXY軸に配置し、プロットしたのが以下のグラフです。
赤い線は、単回帰直線になります。
両者の間には、正の相関がありそうです。
そこで両者の相関係数を求めます。
- XYMとビットコインの価格の相関係数は、0.75
- よって正の相関があると言える
- 重要な点が、ここまで相関が高い二つの銘柄両方をポートフォリオに組み込むってのは、良くないということ
- この結果から言えるのは、よりリスクの低いビットコインのみの保有がよいということ
一応両者の対数利益率の相関関係も確認します。
こちらは、両者の価格の相関に比べると相関性は低そうです。
- XYMとビットコインの対数利益率の相関係数は、0.40
- よって相関なし
考察
- XYMは価格の動きが短期的に激しい傾向がある
これは、XYMの方が時価総額が低いためと推定されます。
なので、ファンダメンタルズ一つで、大きく価格変動が生じると言えるでしょう。
特にビットコインとの対数利益率の相関性が低いことから、短期的な変動がビットコインと比べると激しいと思われます。
ただ、ビットコインとの相関性が高いことから、XYMは、ビットコインの市況に大きく影響を受けていると思われます。
- なので、分析結果からは、XYMではなく基本的には、ビットコインを購入しておけば、OKと言えるでしょう
それでもなぜ日本人は、XYMに投資するのか?
- XYMのプロジェクトとしての将来性の高さが伺えるから
- また、与沢氏をはじめとし、日本のインフルエンサーがXYMの成長をけん引しているから
私は、この二点が大きいと考えています。
日本人からXYMは本当に人気な銘柄です。
それは、このTwitterのアンケートからもわかると思います。
以下は、私がとったアンケート結果です。
この結果の分析詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
下落相場でも大人気のXYM/Symbol(シンボル)今後の見通し
XYMの最新情報
XYM/Symbolの最新記事は、以下から閲覧可能です。
日々のチャート分析などは以下から閲覧可能です。
まとめ
今回の記事では、XYM/Symbol(シンボル)をビットコインを徹底比較した結果を共有しました。
- とにかくXYMの方がビットコインより荒い価格変動をしている
- よって、XYMの方がボラティリティ(リスク)が高い
- リターンに関しては、XYMの方が悪い
- なので、XYMにこだわりがなければ、ビットコインへの投資が良い
今回の記事は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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