どうも、月見(@Suzuka14144156)です。
今回は、コインチェックとバイナンスの違いを比較したいと思います。
というのも仮想通貨の口座開設ってどこでしたらいいのか?って迷っている方って多いと思います。
私も仮想通貨投資を始めた頃はそのような悩みをもっていました。
そこで、この記事では、このようなお悩みをお持ちの方にオススメの記事となっています。
- コインチェックとバイナンスの違いって?
- コインチェックとバイナンスで手数料が低い方は?
- コインチェックとバイナンスでどっちで口座開設したらいいの?
- 2023年8月時点では、日本人が新規でバイナンスの口座を開設するのは不可能
- なので、コインチェックでの口座開設がオススメです
コインチェックとバイナンスの違いって?
- 一覧表にすると分かりやすいので参考にしてみてください。
項目 | コインチェック | バイナンス |
本社 | 日本 | マルタ |
取引手数料 | 無料 *ただし、板取引銘柄のみ 板取引可能なのは以下 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) 上記以外は、販売所形式 スプレッドが約3%ほど | 全銘柄一律0.1% |
銘柄数 | 22種類(2023年8月時点) | 350種類以上(2023年8月時点) |
入金 | 日本円、暗号資産 | 暗号資産 |
日本人の口座開設 | 可能 | 不可能 |
2022年11月にバイナンスの日本上場に伴い、日本人は、現バイナンスの新規口座開設ができなくなりました。
なので、コインチェックとバイナンスで口座開設を迷っている日本人の方は、コインチェックでしか口座開設できない状況となります。
参考:コインチェックで口座開設
バイナンスへの入金
もし、既にバイナンスの口座をお持ちの方は、引き続き使用できるようです。
バイナンスとコインチェックの最大の違いは、以下になります。
- バイナンスは、日本円入金ができない
ただし、バイナンスでは、P2P取引によって日本円と仮想通貨を交換できます。
しかし、基本割高なので、日本円での入金はできないという認識で正しいかと思います。
- なので、バイナンスに送金するためには、国内の暗号資産取引所の口座が必要
- よって、暗号資産の口座を持っていない方は、Coincheck(→公式サイト)などの国内の口座開設がまずは必要
コインチェックは、日本円での入金ができるので、銀行などから振り込むことが可能。
一方でバイアンスはそれができないでの、暗号資産で送金します。
- 暗号資産での送金って難しそう・・・
こう感じる方も多いと思います。
- 実は、結構簡単です。
バイナンスへの送金方法は、以下を参考にしてみてください。
もしバイナンスに入金していない人は・・・
こちらの記事を参考にしてみてください。
コインチェックからなるべく手数料が低い方法で送金したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
コインチェックとバイナンスで手数料が低い方でおすすめは?
結論
- 手数料が低い方は、バイナンスです
- なんと一律0.1%
実は、手数料と一言で言っても色々とあります。
手数料には、一般的には、以下5種類があります。
- 「入金手数料」
- 「出金手数料」
- 「仮想通貨入金手数料」
- 「仮想通貨出金手数料」
- 「取引手数料」
- それぞれの手数料をコインチェックとバイナンスとで比較して確認します
コインチェック | バイナンス | |
入金手数料 | – 日本円は不可 | |
出金手数料 | 出金手数料は一律407円(上限5000万円/1回) | – 日本円は不可 |
仮想通貨入金手数料 | 無料 | 無料 |
仮想通貨出金手数料 | ビットコイン(BTC):0.0005 BTC イーサリアム(ETH):0.005 ETH イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC リップル(XRP):0.15 XRP ネム(XEM):0.5 XEM ライトコイン(LTC):0.001 LTC ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH モナコイン(MONA):0.001 MONA ステラルーメン(XLM):0.01XLM クアンタム(QTUM):0.01QTUM ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST エンジンコイン(ENJ):30.0 ENJ オーエムジー(OMG):5.0 OMG パレットトークン(PLT):72.0 PLT | ビットコイン(BTC):0.0005 BTC 銘柄が多いので詳細は、こちら |
取引手数料 | 無料 *ただし、板取引銘柄のみ 板取引可能なのは以下 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) 上記以外は、販売所形式 スプレッドが高く約3%ほど | 全銘柄一律0.1% |
- 最大の差異は、やはり取引手数料
- アルトコイン含めて手数料低く入手したいなら間違い無くバイナンス
コインチェックとバイナンスでどっちで口座開設したらいいの?おすすめは?
結論
- 暗号資産の口座を持っていない方
Coincheck(→公式サイト)などの国内の口座開設がまずは必要
- 暗号資産の口座をすでに持っている方でバイナンスの口座をお持ちでない方
バイナンス(→公式サイト)で慣れることをオススメします
- 初心者の方は、まずは国内のコインチェックなどの口座で取引に慣れることが大切
- ある程度なれてきたら早々にバイナンスに切り替えて良いと思います
バイナンス特有のサービスでオススメなのは?
ざっくり二つあります
- ローンチパッド
- (DeFi)ステーキング
- うう難しそう・・・
こんな風に感じる方も多いはずです。
大丈夫です。
わかりやすく解説したいと思います。
- 私も最初の頃はわからなかったです
- ただ、色々と調べたり実際にやってみて色々わかってきました
- なので、なるべくわかりやすく解説します
ローンチパッドとは?
- いわゆるIEOというもので、新規トークンの先行して入手権を購入できる仕組み
その代わりに他の暗号資産などで購入の決済をおこないます。
するとトークン発行者側には現金が入るという仕組みです。
新規トークンのプロジェクトの内容がよければ、そのトークンの価格は、上昇するためかなり大きな利益を得られるのが特徴です。
- 信頼性の高いバイナンスが選んだ銘柄ということで購入することができればかなりよい確率で価格上昇が見込めます
- 日本では、あまり新規性のあるトークンのIEOがないので、ここらへんはバイナンスの強み
ローンチパッドの詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
【Binance(バイナンス)のIEO】ローンチパッドとBeta Financeとは?BETAの将来性は?
(DeFi)ステーキング
- 一定期間ある銘柄の保有を担保する代わりに利回りを得る仕組みをステーキング
- DeFiというブロックチェーン上で特定の銘柄を保有することで得られる利回りがDeFiステーキング
- DeFiは銀行のように中央集権的な仕組みではなく、ブロックチェーンによって管理者のいない金融仲介アプリのこと
- 銀行などは、人件費や固定費が掛かるので、その分資金を預ける側の利回りは低い
- 一方でDeFiは管理者がいないので、手数料が低く資金を預ける側の利回りは高い
- DeFiは年利100%以上のものも存在する
- え、利回り100%以上も?
はい、私も預けていて、本当にそのくらいの利回りです。
- バイナンスのロックステーキングで、100%以上の利回りを実現しているのは、AXSという暗号資産です。
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
バイナンスでAXSをステーキングする方法|【暗号資産 Axie Infinity/アクシーインフィニティ】
もちろん時期によって変動するので保証値ではないです
詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
Pancakeswap(パンケーキスワップ)に新機能「Auto CAKE」追加!やり方・始め方・方法を解説する
バイナンスでDeFiステーキングのオススメ銘柄に関しては、以下で解説しているので参考にしてみてください。
DeFiステーキングオススメ銘柄5選|専門家の分析結果はこれだ!
まとめ
- 2022年12月時点では、日本人が新規でバイナンスの口座を開設するのは不可能
- なので、コインチェックでの口座開設がオススメです
- バイナンスならではのサービスも展開されているので、暗号資産取引に慣れた方々は、ぜひ検討してみてください。
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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